津波が起こるのは何故?
津波の多くは海底の地形変動によって発生するといわれています。
海底で急激に地形が変動すると、その動きに合わせて海面も変動してしまいます。
その際に、持ち上げられた(引き下げられた)海面が水平面に戻ろうとして振動します。
その振動が周囲に伝播して津波になるわけです。
海底の地形変動の原因は地震による断層運動であったり、海底地崩れであったりします。そのどちらでも津波は発生します。
◎【防災】津波の速さは想像以上(動画)
●津波の起こるしくみ参考
>>日本気象協会tenki.jp
それでは、津波から身を守るにはどうしたらいいの?
◎【東日本大震災】唯一の映像!!陸前高田を呑み込む瞬間(動画)
とにかく逃げる。強い地震(震度4程度以上)を感じた時、または弱い地震であっても長い時間ゆつくりとした揺れを感じたときは、直ちに海岸から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難しましょう。
海岸利用時については、避難誘導標識版などを事前に確認して防波堤の避難口・避難階段などを用い、避難ビル・高台又は避難地などへすみやかに移動してください。また、山ぎわや急傾斜地では山崩れ・崖崩れがおこりやすいので、十分注意しましょう。
タグ:津波
最近のコメント