家庭・地域での災害発生時行動マニュアル

家庭・地域での災害発生時行動マニュアルは時間の経過でなすべきことが変わります。

「地震発生!0分から2分」 とにかく、自分の身を守ろう家族を助けるためにも、火の始末をするためにも、まずは自分の身を守らなければなりません。
 テーブルの下などに入って、家具や家屋の倒壊から身を守りましょう。
  ★対策:家具の転倒、照明の落下防止「地震直後2分から5分」 まずなによりも、しっかり火の始末、出火防止です。
  
◎消火のチャンスは3度あります。

 1 揺れを感じたとき
 2 大揺れがおさまったとき
 3 出火したとき

  ★対策:バケツ・消火器の用意、風呂の水の汲み置き、ブレーカーの確認「5分から10分」 火の始末をしたら、我が家の安全を確認しよう。家族の身の安全を確保しよう、家の状況を確認しよう。
  対策:家族で防災会議「役割を決めましょう」「連絡方法を決めましょう」、スリッパ・スニーカーを用意。ガラスによるケガを防ぎましょう。

「10分から半日」 隣近所の安否を確かめ合い、お互いに助け合おう
 個人での応急活動には限界があります。隣近所で協力しあって活動しましょう。

  ★対策:防災訓練への参加
「半日から3日」 2、3日は自分でしのげるようにしましょう
 数日間は、水道・ガス・電気や電話などのライフラインをはじめ、食料の流通が途絶えることもあります。

  阪神・淡路大震災のライフラインの全面復旧までの日数
   水道90日間、電気7日間、ガス84日間
  対策:備蓄品を備えましょう。

≪以上は公的機関より抜粋しての情報のまとめです≫

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