福島の高校生が開発した『防災ロボット』

テレビのニュースで福島の高校生が開発した多機能性防災ロボットが紹介された。

防災ロボットは4つのセンサーを内蔵していて、地震・火災・侵入者などを検地し知らせる防災機能を持っている。去年センサー技術を競う大会でも優勝した。

鈴木さんは中学の時、震災で災害時の情報とコミュニケーションの大切さが深く刻み込まれたという。

福島第一原発に入ったロボットがアメリカ製だったにに対抗心を燃やしたという。

郡山北工業高校に入学し、伊藤さん・上田さんと相談し防災ロボットを作ることにした。

防災ロボには探査機能も備えられていて、福島の人たちに役に立ちたいと考えていた。また避難所を訪ね、防災ロボの第3の機能のコミュニケーション機能を説明し、お年寄りと家族をビデオ通話で結ぶという。

鈴木さんらは仮設住宅にも寄り、双葉町の現状のビデオを見て、ロボットの改良を考えさせられた。鈴木さんたちはこの春卒業するので、ロボは後輩に託された。

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