『助け合える地域づくり』
多様化、多発化する自然災害に対して、個人が万全の備えをすることは難しく、互いに協力し合える社会づくりが求められています。
「みんなの力を、防災の力に。」助け合い、支えあいの心で、多発化する自然災害に備えよう。
日本列島では、さまざまな種類の自然災害が発生しています。繰り返し発生している地震と津波災害、列島に点在する活火山の噴火被害、大型の台風や低気圧による豪雨・洪水・土砂災害や強風・竜巻・高潮被害、地域によっては豪雪による雪害も深刻な問題になっています。そして自然災害はその自然環境・地理的条件によって被害の様相が大きく異なることが知られています。自然災害に対応するには、一人ひとりが自然災害を「自分ごと化」し、個々人が自分の身を守る「自助」で備えることが必要ですが、それだけでは十分とはいえません。近所の方々と問題を共有し、日頃からみんなでこの問題について考え、対処することが大事なのです。これが住民同士が協力し、被害を防ぎ、減少させる「共助」と呼ばれるものです。
◎政府インターネットテレビ(リンク先)
【みんなの力を、防災の力に。】「共助」の大切さを知ろう(ダイジェスト版)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11379.html
最近のコメント